【IT系】インフラエンジニアってどんな仕事? 

仕事

IT関連の仕事ってたくさんありますよね

その中でインフラエンジニアというものが

ありますが、いまいちピンとこない人も

多いのではないでしょうか

一言で言うと

ネットワークに異常があったら

直したり改善していく仕事です

ただ直していくといって

イメージしにくいと

思いますので詳しい内容を知りたい方は

ぜひ続きを読んでくださいね

目次

ネットワークとは

そもそもネットワークって何?

こういった方もいらっしゃると思います

ネットワークというのは

「特定のパソコンや機器間で通信ができる」

簡単に説明するとこんな感じです

よくインターネットとイコールと

思っている方も多いのですが

あくまでインターネットは

「世界中のネットワークの集合体」であり

ネットワーク同士が世界中で繋がった状態を

あらわします

なのでインターネットに繋がっていないから

ネットワークが無いとはなりません

簡単ではありますが

ネットワークとはこんな感じです

ここからは仕事内容についてなります

細かく書くとたくさんありすぎるので

ここでは代表的な3つを記載します

・ネットワークの監視

・ネットワークの保守

ネットワークの運用

この3つは上から降りてくるように

繋がっていると考えてもらえれば

イメージしやすいかと思います

それでは順番に見ていきましょう

ネットワークの監視

ネットワークの監視とは

主に病院等からの依頼が多く

ネットワークに問題があると

一刻を争うような場所の監視が

仕事になります

監視の仕組みとしては対象となる

PCや機器(HUB、ルータ)等に

定期的にPINGを飛ばして

その値が返ってくるかを見ている

ことが多いです

基本的に問題がなければ

特にすることはありませんが

モニタを確認する人が

いないといけないので

ネットワークの監視をするということは

24時間365日の監視が必要だということを

忘れないでください

ネットワークの保守

続いてはネットワークの保守について

インフラエンジニアとして

働く場合、保守に携わることが

一番多いでしょう

主な仕事内容としては

電話対応

障害の切り分け、報告

機器の設定

現地での作業

上記内容は、会社によって

全て行う所もあれば

一部だけを専門にしている

会社または部署もあります

以下が保守依頼から対応までの

一例になります

保守契約をしている

企業から「会社のパソコンが

おかしいから今すぐ直して」と

いった電話がありました

これを一次受付として

障害切り分けをしていき

掘り下げていきます

そして原因を割り出し

必要な機器を用意、設定

エンジニアが現地で

修理や機器交換といった

作業をおこないます

私が実際に経験した中で

こんなこと本当にあるの?

といった保守内容ですが

「昨日まで動いていたルータが

 今朝見るとランプも点いていない

 すぐにきてくれ」

こういった依頼があり

いざ現地に着き問題のルータを

確認すると・・・・・・

ルータの電源ケーブルが抜けていました

そりゃ動くはずもなく

ランプも点いてるはずないですよね

原因は、その日朝に掃除に来ていた

清掃員の方が掃除機を使うために

ルータのコンセントを抜き

清掃後、戻し忘れていたという

ことでした

馬鹿みたいな話ですが

コンセントを挿して元に戻っただけでも

保守代金はしっかりいただくことに

なりますので会社としては

ありがたい話ですよね

ネットワークの運用

3つ目のネットワークの運用については

安定したネットワーク環境を提供するために

定期的な調査や機器の使用状況の確認

場合によっては機器交換や

ネットワーク構成の見直し等

ネットワークエンジニアに近い内容も

含んだ業務内容になります

ここではこれ以上書きませんが

興味がある方は

ぜひネットワークエンジニアについて

調べてみてください

最後に

インフラエンジニアは

仕事としては地味な内容で

未経験の方としては

思っていたのとなんか

違うなとギャップがあるかも

しれません

しかしネットワークエンジニアなど

いずれ上流の仕事をしていきたいと

考えている方でしたら

必用な経験を積めます

近道とまでは言いませんが

一度インフラエンジニアを経験し

資格取得を目指すなど

1つのステップとして考えて

もらえればと思います

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