【ゼルダの伝説 知恵のかりもの】クリア後レビュー!ゼルダ姫が主人公の新しい2Dゼルダを遊んだ感想

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ほたるび
ほたるび

みなさんほたるびです

今回はNintendo Switchで発売されたゼルダの伝説シリーズの
『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』クリア後レビューとなります。

今作の最大の特徴は、なんといってもゼルダ姫自身が主人公として冒険すること

これまでのゼルダシリーズでは、主人公のリンクを操作してゼルダ姫を助ける作品が多くありました。

しかし今作では、プレイヤーが操作するのはリンクではなくゼルダ。

さらに、これまでのシリーズでお馴染みだった剣や盾を中心とした戦闘ではなく、「カリモノ」「シンク」といった新しい力を使って攻略していきます。

ゲーム画面は昔ながらの2D見下ろし型となっており、近年の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』『ティアーズ オブ ザ キングダム』とは違ったゲーム性を楽しめる作品です。

今回は実際にクリアまでプレイして感じた、

  • ゼルダが主人公になった感想
  • カリモノを使った戦闘
  • ダンジョンや謎解きの難易度
  • 初心者でも遊びやすいか
  • クリアまでのプレイ時間
  • 良かった点
  • 気になった点

などを中心に、『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』をレビューしていきます。

⚠️ ネタバレ注意

この記事では『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』をクリアしたうえで、ストーリーやゲームシステムについて感想を書いています。一部ネタバレを含みますので、未プレイの方はご注意ください。


  1. 『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』とは?
  2. ゼルダ姫が主人公!リンクではなくゼルダを操作する
  3. 昔ながらの2Dゼルダを思わせるゲームシステム
  4. 「カリモノ」が今作の攻略の鍵
  5. カリモノを使った戦闘はこれまでのゼルダと大きく違う
    1. ゼルダ自身は攻撃を受けない立ち回りが重要
    2. 一方で、戦闘は単調になりやすい
    3. 個人的には、もう少し制限があってもよかった
  6. 実際に便利だったカリモノ
    1. タートナックLv.3
    2. ウォールチュラ
    3. バクダン魚
    4. 床ビュン
    5. トランポリン
    6. ベッド系
  7. カリモノだけじゃない!「シンク」による自由な攻略も面白い
  8. ダンジョンや謎解きの難易度は?
  9. ゼルダの操作性は?実際に遊んでみた感想
    1. 回転移動で草を刈ることもできる
    2. 一時的にリンクのように戦える「剣士モード」
  10. 回復アイテムや強化系アイテムの必要性は薄め
  11. 初心者でも遊びやすい?
  12. 『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』の良かった点
    1. シリーズの良さを残しながら、新しいゼルダを楽しめる
    2. 過去作を知っているからこそ楽しめる演出
    3. カリモノとシンクによる自由な攻略
  13. 『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』の気になった点
    1. カリモノによって戦闘が簡単になりすぎている
    2. 回復や強化アイテムの存在感が薄い
  14. 総合評価|新しいゼルダとしては非常に面白い作品
    1. 個人的な評価

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』とは?

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』は、ゼルダ姫を主人公としてハイラルを冒険する2Dアクションアドベンチャーです。

フィールドには街やダンジョンなどが点在しており、それらを訪れながらストーリーを進めていきます。

ゲーム画面は見下ろし型となっているため、昔のゼルダシリーズを遊んだことがある人なら、どこか懐かしさを感じるのではないでしょうか。

一方で、ゲームシステムはこれまでのゼルダとは大きく異なります。

今作の攻略の中心となるのが、**「カリモノ」**という力です。


ゼルダ姫が主人公!リンクではなくゼルダを操作する

今作でまず驚くのが、ゼルダ姫自身を操作して冒険することです。

ゼルダシリーズといえば、リンクが剣や盾を手に取り、ゼルダ姫を助けるという展開がお馴染みでした。

ところが今作では、その立場が大きく変わっています。

プレイヤーが操作するのはゼルダ姫。

これまで助けられる側として登場することの多かったゼルダ自身が、ハイラル各地を冒険していきます。

「ゼルダの伝説なのだから、ゼルダが主人公でもいいのでは?」

と思う一方、実際にプレイしてみると、やはりこれまでのシリーズとは違った新鮮さがあります。

主人公が変わっただけではなく、戦闘や謎解きの方法まで変わっているため、**「ゼルダ姫が主人公になったことで、ゲームそのものの遊び方も変わった」**という印象を受けました。


昔ながらの2Dゼルダを思わせるゲームシステム

今作のフィールドは、昔ながらの2D見下ろし型。

近年の『ブレス オブ ザ ワイルド』『ティアーズ オブ ザ キングダム』のような広大な3Dフィールドを自由に探索する作品とは違います。

街やダンジョンなどが存在する箱庭のような世界を冒険し、それぞれの場所を攻略していく構成です。

そのため、ゲーム全体としては、

「昔ながらのゼルダが帰ってきた」

と感じられる部分があります。

ただし、リンクを操作して剣を振るという従来のスタイルではありません。

今作では、ゼルダが持つ特殊な力を使って冒険していきます。


「カリモノ」が今作の攻略の鍵

今作を語るうえで欠かせないのが「カリモノ」です。

カリモノとは、冒険中に見つけた物や倒した魔物などを覚えることで、同じものを好きな場所で生み出せる能力です。

簡単にいえば、

「一度覚えた物や魔物を、必要なときに複製できる力」

と考えると分かりやすいでしょう。

魔物を覚えれば、その魔物を呼び出して戦わせることができます。

物を覚えれば、足場にしたり、移動に利用したりすることもできます。

一度に生み出せるカリモノにはコストがありますが、覚えたものであれば、さまざまな場所で呼び出せます。

そのため、今作では目の前の仕掛けを見て、

「これまでに覚えたカリモノの中に使えるものはないか?」

と考えることが重要になります。


カリモノを使った戦闘はこれまでのゼルダと大きく違う

今作では、基本的にゼルダ自身が直接攻撃したり、防御したりすることができません。

そのため、敵との戦闘ではカリモノを駆使して戦うことが基本スタイルになります。

ゼルダ自身が前線に立つのではなく、魔物を生み出して戦ってもらい、自分は安全な場所から状況を見守る。

これが今作の基本的な戦い方です。

例えば強力な魔物を呼び出して敵と戦わせ、ゼルダは敵の攻撃を避けながら次のカリモノを準備する。

これまでのゼルダとはかなり違った戦闘システムになっています。

ゼルダ自身は攻撃を受けない立ち回りが重要

ゼルダ自身の防御力は低めなので、敵の攻撃を受け続けながら戦うようなプレイには向いていません。

そのため、

敵から距離を取る

カリモノを呼び出す

魔物に戦ってもらう

ゼルダは安全な場所から状況を見る

という立ち回りが基本になります。

カリモノのコストを管理できていれば、呼び出した魔物が倒されたとしても、再び同じ魔物を生み出すことができます。

時間さえかければ、少しずつ敵の体力を削って勝つことも可能です。

このため、アクションが苦手な人でも戦いやすいシステムだと感じました。


一方で、戦闘は単調になりやすい

カリモノを使った戦闘は今作ならではの面白さがある一方、個人的には戦闘が単調になりやすいところが気になりました

現在の仕様では、強力なカリモノを出して戦わせ、倒されたら再び同じカリモノを生成するという戦い方ができます。

一度に生み出せる数には制限がありますが、時間が経てば再び生成できます。

つまり、RPGのMPのように、

「この先のために今は温存しておこう」

といった管理をする必要性はそれほどありません。

極端に言えば、時間をかけて1ダメージずつ与えていけば、基本的には勝ててしまいます。

そのため、プレイヤー側から積極的に敵へ突っ込まない限り、

「あと少しで負ける!」

というような、手に汗握る戦闘はあまりありませんでした。

個人的には、もう少し制限があってもよかった

個人的には、カリモノの生成にもう少し制限があってもよかったのではないかと思います。

例えば、

  • 同じカリモノを連続して生成できない
  • 戦闘中のみ生成にインターバルがある
  • 強力なカリモノほど再生成まで時間がかかる

といった仕組みです。

こうした制限があれば、

「今はこのカリモノを使うべきか?」

「次に使いたいカリモノのために、別の魔物で時間を稼ごう」

といった判断が必要になります。

今作では、どうしても、

「とりあえず強いやつを出しておけばいい」

となりやすいところがあります。

カリモノそのものは非常に面白いシステムだからこそ、戦闘ではもう少し「いつ、何を使うか」を考えさせる仕組みがあれば、さらに面白くなったのではないかと感じました。


実際に便利だったカリモノ

ここからは、実際にプレイしていて「これは便利だな」と感じたカリモノを紹介します。

タートナックLv.3

魔物系で特に頼りになったのがタートナックLv.3。

強力な魔物なので、戦闘ではかなり心強い存在でした。

「とりあえず強い魔物を呼び出して戦ってもらう」という場面では、非常に頼りになります。

ウォールチュラ

探索で便利だったのがウォールチュラ。

戦闘だけでなく、移動や高い場所へのアクセスなど、カリモノを利用した探索の面白さを感じられる存在でした。

バクダン魚

バクダン魚も戦闘で便利だったカリモノの一つ。

ゼルダ自身が直接攻撃する必要がないため、敵との距離を保ちながら攻撃できるのが便利でした。

あとは爆弾としての利用もできるので、何度も利用できるカリモノとは相性がいいと感じました。

床ビュン

物系で便利だったのが床ビュン。

床のギミックや穴の開いたところをショートカットできてしまうので
様々なところで大活躍できます。

移動に利用できるカリモノは、探索中に持っていると何かと便利ですね。

トランポリン

トランポリンも移動や高い場所へ行く際に活躍します。

「これを使えば、あそこまで行けるのでは?」

と考えながら使うのも、カリモノを利用した攻略の楽しさです。

ベッド系

意外と便利だったのがベッド系のカリモノ。

一見すると戦闘とは関係なさそうですが、回復手段として非常に便利です。

そして、このベッドの存在が後述する「回復アイテムの必要性」にもつながっていると感じました。


カリモノだけじゃない!「シンク」による自由な攻略も面白い

今作には、カリモノだけでなく「シンク」という能力もあります。

この2つの力を組み合わせることで、通常では考えにくいような移動や攻略が可能になります。

例えば、

「ここは普通に進む場所なのかな?」

と思うところでも、カリモノやシンクを工夫して使うことでショートカットできることがあります。

決められたルートをただ進むのではなく、

「この能力を使えば、ここを突破できるのでは?」

と考えて実際に試してみる。

そして、本当にうまくいったときの気持ちよさがあります。

この「創意工夫」が、今作の大きな魅力だと思います。


ダンジョンや謎解きの難易度は?

ゼルダシリーズといえば、ダンジョンの謎解きも大きな魅力です。

今作をプレイした印象としては、比較的スムーズに進められる難易度でした。

「ここはどうすればいいんだろう?」

と長時間悩むような難しい謎解きは、それほど多くありません。

ダンジョン内で迷ってしまうこともほとんどなく、テンポよく攻略できました。

ただし、どんなカリモノを覚えているかによって、難易度は変わってくるようにも感じました。

同じ仕掛けでも、

「使えそうなカリモノを持っている」

「そのカリモノの使い方を思いつく」

というだけで、攻略の難しさが変わります。

そのため、単純に謎解きの難易度だけではなく、プレイヤーがどんなカリモノを覚えているのかも攻略に影響するゲームだと思います。


ゼルダの操作性は?実際に遊んでみた感想

ゼルダが主人公になったことで、操作性もこれまでとは大きく違うのではないかと思っていました。

しかし実際にプレイしてみると、移動やジャンプなどの基本操作で特に不便さを感じることはありませんでした。

基本的な操作は分かりやすく、ゼルダを動かすこと自体にストレスを感じる場面も少なかったです。

さらに、ゼルダにはカリモノ以外にもさまざまな能力があります。

回転移動で草を刈ることもできる

移動中には回転することで周囲の草を刈ることができます。

ちょっとした探索やアイテム集めなどにも利用でき、移動中に気軽に使える能力です。

一時的にリンクのように戦える「剣士モード」

さらにゼルダには、一時的に剣や弓などを使って直接戦える能力もあります。

普段はカリモノを使って戦うゼルダですが、この力を使えば、まるでリンクのように直接攻撃することができます。

特にボス戦では、この力に頼る場面も多くなりました。

カリモノという特別な力を持っているだけでも十分なのに、さらに剣や弓まで使える。

実際にプレイしてみると、

「これ、下手したらリンク以上にできること多くない?」

と思ってしまうほどのポテンシャルを感じました。

ゼルダ姫、実はかなり強いです。


回復アイテムや強化系アイテムの必要性は薄め

戦闘システムと合わせて気になったのが、回復アイテムや強化系アイテムの存在意義が薄く感じられたことです。

これまでのゼルダシリーズでは、回復アイテムは重要な存在でした。

ダンジョンやボス戦に備えて回復手段を用意したり、妖精を瓶に入れて持ち歩いたりすることもあります。

しかし今作では、カリモノとしてベッドを生成できます。

つまり、必要になればその場でベッドを出して回復することができます。

場合によっては、戦闘中に安全な場所を作って回復することも可能です。

そうなると回復アイテムについては、

「保険として妖精を持っておけばいいかな」

くらいの感覚になり、わざわざ回復アイテムを購入して持ち歩く必要性はあまり感じませんでした。

また、強化系アイテムについても、通常プレイで劇的にゲーム性が変わるほどの違いは感じませんでした。

そのため、ストーリーを普通にクリアするだけなら、

「なくても特に困らない」

と感じる場面が多かったです。

ほたるび
ほたるび

装備の中にはダメージを減らしたり、アクションを強化するもの
様々なのでいろいろ試してみるといいと思うよ


初心者でも遊びやすい?

個人的には、ゼルダシリーズ初心者でも遊びやすい作品だと思います。

まず、ストーリーが長すぎません。

実際に私がクリアまでにかかった時間は約18時間でした。

ストーリーだけを追って進めるのであれば、15時間以内でクリアすることも可能なボリュームだと思います。

また、戦闘についても、時間をかければ基本的には勝てるような設計になっています。

ゼルダ自身が無理に敵へ近づく必要もないため、距離を取りながらカリモノを使い続ければ、じっくり攻略できます。

そのため、

  • ゼルダシリーズを初めて遊ぶ人
  • アクションゲームがあまり得意ではない人
  • 難しいゲームより遊びやすい作品が好きな人

にもおすすめしやすい作品です。

一方で、「歯ごたえのある戦闘」を期待すると、少し物足りなく感じる可能性はあります。


『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』の良かった点

シリーズの良さを残しながら、新しいゼルダを楽しめる

今作で特に良かったと感じたのが、これまでのゼルダらしさを残しながら、ゼルダ姫自身の冒険という新しい体験ができることです。

2Dの見下ろし型フィールド、街やダンジョンを巡る冒険、シリーズお馴染みのキャラクターや音楽など、プレイしていると「やっぱりゼルダだな」と感じる部分があります。

その一方で、主人公がリンクではなくゼルダであることや、カリモノを使って攻略するシステムなど、これまでのシリーズとは明確に違う部分もあります。

そのため、

「懐かしいけど、新しい」

という不思議な感覚で楽しめました。

過去作を知っているからこそ楽しめる演出

シリーズを遊んできた人なら、「おっ」と思えるような演出が用意されているのも良かったところです。

例えば、ハイラル城付近の平原では、シリーズを代表する楽曲の一つである「ゼルダの子守唄」のアレンジバージョンが流れます。

「ゼルダの子守唄」といえば、これまでのシリーズではゼルダ姫との出会いや重要な場面などで流れることが多い曲です。

そんなお馴染みの曲が、今作ではゼルダ姫自身が冒険するフィールドで流れる。

こうした、過去作を知っているからこそ気付ける演出は、プレイしていて嬉しくなりました。

単純に「懐かしい曲が流れる」というだけではなく、ゼルダ姫が主人公になったことで、これまでとは違った意味でシリーズお馴染みの要素を楽しめるのが面白いところです。

妖精の泉 大妖精

カリモノとシンクによる自由な攻略

今作の大きな魅力は、やはりカリモノとシンクを使った自由度の高い攻略です。

工夫次第ではショートカットしたり、普通ならできないような動きをしたりすることもできます。

決められた方法で攻略するだけではなく、

「これを使えば、もしかしたら進めるのでは?」

と自分で考え、試すことができます。

そして、その方法が実際に成功したときの気持ちよさがあります。

長く続いているゼルダシリーズでありながら、こうした新しい攻略方法を中心にしたゲーム性に挑戦したことは、個人的にかなり良かったと感じています。


『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』の気になった点

カリモノによって戦闘が簡単になりすぎている

今作最大の魅力でもあるカリモノですが、戦闘に関しては少し強力すぎるようにも感じました。

強力な魔物を呼び出し、安全な場所から戦う。

倒されたら再び同じ魔物を呼び出す。

これを繰り返せるため、プレイヤー自身が危険を冒して戦う必要性があまりありません。

もちろん、ゼルダ自身が攻撃を受ければダメージを受けます。

しかし、距離を取ってカリモノに戦わせれば、時間はかかっても勝てる場面が多いです。

そのため、歯ごたえのある戦闘を期待している人にとっては、少し物足りなく感じるかもしれません。

回復や強化アイテムの存在感が薄い

ベッドによって好きな場所で回復できるため、従来のゼルダと比べると回復アイテムの重要性も低く感じました。

また、強化系アイテムも通常プレイでは「必須」と感じるほどのものではありませんでした。

プレイヤー側が利用できる能力が非常に強力なので、ゲームを進めるうえでアイテムによる強化をそこまで必要としないのは少し気になったところです。


総合評価|新しいゼルダとしては非常に面白い作品

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』を実際にクリアまでプレイして、個人的な評価は80点です。

一番評価したいのは、長く続いているゼルダシリーズでありながら、ゼルダ姫を主人公にした新しいスタイルに挑戦していることです。

これまでのゼルダでは、リンクが剣や盾、さまざまなアイテムを使いながら敵を倒したり、仕掛けを解いたりするのが基本でした。

しかし今作では、カリモノとシンクという新しい力を使い、自分の創意工夫で攻略方法を見つけていくゲーム性になっています。

「ここはどうすれば進めるんだろう?」と考え、自分なりの方法を見つけて突破できたときの楽しさは、これまでのゼルダとはまた違ったものでした。

長い歴史を持つシリーズだからこそ、過去作の良さを残しながら新しいゲーム性を作るのは簡単ではないと思います。

その中で今作は、「ゼルダらしさ」を残しながら、新しいゼルダの遊び方を提示してくれた作品だと感じました。

一方で、今作の目玉であるカリモノは、少しプレイヤー側に有利すぎるようにも感じます。

カリモノを使えば敵とは安全な場所から戦うことができ、倒されても再び生成できます。

さらに工夫次第ではショートカットできたり、ベッドを使って好きな場所で回復できたりと、とにかくプレイヤー側にできることが多い。

そのため、自由度の高さが魅力である一方で、戦闘や攻略の歯ごたえを下げてしまっている部分もあると感じました。

特に、強敵との手に汗握るような戦闘を期待している人にとっては、少し物足りなく感じるかもしれません。

それでも、ゼルダ姫を主人公とした新しい冒険と、創意工夫を重視したゲーム性は、シリーズの中でも特に印象に残るものでした。

「これまでのゼルダとは違うけれど、ちゃんとゼルダらしい」

これが、実際にプレイして一番感じたことです。

ゼルダシリーズを遊んだことがない人でも進めやすい難易度になっているので、初心者にもおすすめできます。

一方で、従来のゼルダのような歯ごたえのある戦闘を期待する人は、少し物足りなさを感じるかもしれません。

それでも、長く続くシリーズの中で新しい遊び方に挑戦した作品として、個人的には十分楽しめました。

個人的な評価

80点 / 100点

ゼルダ姫を主人公にした新たなスタイルと、カリモノ・シンクによる創意工夫を重視したゲーム性は非常に良かったです。

一方で、カリモノがプレイヤー側に有利すぎるため、戦闘が単調になりやすく、歯ごたえという面では少し惜しい作品でした。

ほたるび
ほたるび

最後まで読んでくれてありがとう♪

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