
みなさんほたるびです
今回は、ポケットモンスター クリスタルをクリアしたので、感想や思ったことをを書いております。
第二世代のポケモンといえば、金・銀をリアルタイムで遊んだ人も多い世代。
私自身も金・銀は当時プレイしていましたが、クリスタルは今回が初プレイとなります。
数十年ぶりに触れる第二世代は、
懐かしさだけでなく「こんな仕様だったっけ?」という発見も多く、
思い出と現実がほどよく混ざり合う、不思議な体験になりました。
※ネタバレ注意
本記事は『ポケットモンスター クリスタル』のクリア後内容を含むレビュー記事です。ストーリーや殿堂入り後などの展開について触れていますので
未プレイ・未クリアの方はご注意ください。
ポケモンクリスタルとは

ポケモンクリスタルは、2000年に発売されたゲームボーイカラー専用ソフトで、『ポケットモンスター 金・銀』のマイナーチェンジ版にあたる作品です。
パッケージポケモンは準伝説のスイクン。
物語の中でも重要な存在として描かれ、金・銀よりもイベント性が強化されています。

また、本作ではシリーズで初めて女の子主人公を選択可能になり

戦闘中にポケモンが動く簡単なアニメーションも初めて導入されました。
当時としては、かなり新鮮な進化だったことを想像させられました!
ゲーム内容とクリア後の感想
基本的なストーリー構成やシステムは金・銀と大きく変わらず、
クリア(レッド撃破)までのプレイ時間はおよそ19時間ほど。
当時のゲームとしては、十分なボリュームがあります。

特に印象に残ったのは、ドット絵の表現とBGM。
音数は少ないはずなのに、耳に残る曲が多く、
町やジムごとの雰囲気をしっかり作り上げています。
第二世代をリアルタイムで遊んでいた人なら、
思わず「これこれ」と言いたくなる瞬間が何度もあるはずです。
一方で、金・銀やリメイク作品である『ハートゴールド・ソウルシルバー』の記憶と混ざり、「ここってこんな感じだったっけ?」
と、細かな違いに気づく場面も多くありました。

この記憶とのズレを楽しめるのも、
久しぶりに旧作を遊ぶ醍醐味だと感じます。

金、銀でこんなイベントあったっけ?のレベルだったから
新規イベントなのか覚えてないだけなのか曖昧だったシーンだよ~
今の時代に遊ぶからこそ感じた違い
現在のポケモンシリーズは第9世代まで進んでおり、
システム面は大きく進化しています。
それと比べると、クリスタルはかなり別物に感じる部分もありました。
物理・特殊攻撃がタイプごとに固定されていたり、
ポケモンの特性が存在しなかったりと、
今のシリーズに慣れている人ほど戸惑うポイントは多いと思います。
ただし、極端に理不尽ということはなく、
ルールを理解すれば最後までしっかりクリアできるバランスです。
「古い=遊びにくすぎる」という印象を持つ必要はありません。
当時と今で大きく変わった「通信」という要素
ポケモンクリスタルを遊んでいて、
特に時代の違いを強く感じたのが通信要素でした。
当時は、友達と集まり、通信ケーブルを使って
ポケモンの交換や対戦をするのが当たり前。
通信進化のために誰かを探す、という行為もゲーム体験の一部でした。
今ではオンライン、無線通信が当たり前となり、
時間や場所を選ばずに交換や対戦ができます。
そのため、クリスタルを今ひとりで遊ぶと、
当時は自然だった仕様が、不便に感じてしまう場面もあり
通信でしか進化しないポケモンの入手を一気に難しくしています。
ただ、その不便さこそが
「ポケモンは人と一緒に遊ぶゲームだった」
という原点を思い出させてくれたようにも感じました。

CPUのセリフひとつでも時代を感じちゃうね
殿堂入り後に待っていた、もうひとつの本番
殿堂入りを果たし、エンディングを迎えた時点で、
「これでクリア」と思っていましたが、
ポケモンクリスタルはそこでは終わりません!

ふねのチケットを手に入れ、クチバシティへ。
知っている人には懐かしいBGMに迎えられながら
思わず「ああ、これこれ」と口に出てしまいます。
ここからカントー地方のジム巡りになっていきます。
カントー地方は町同士の距離も近く、
挑戦するための細かいフラグもほとんどないため、
テンポよく進められるのが印象的でした。
しかし、カントー最後のジムリーダー・グリーン戦では、
それまでとは明らかに違う緊張感があります。
レベルも一段階引き上げられ、
「ここからが本番だ」と感じさせられるバトルでした。

そして最後に待っているのが、シロガネやまでのレッドとの対決。

表示されたレベル差を見た瞬間、
思わず笑ってしまいましたが、
この特別感こそが第二世代の象徴だと改めて感じました。

殿堂入りはゴールではなく、初代主人公とのバトルという
本当の意味での締めくくりは、その先に用意されていた。
そんな体験ができるのも、ポケモンクリスタルならではです。

第二世代を象徴する、まさに最後の戦いだね
総合評価:⭐️3.5
ポケモンクリスタルを評価をつけるなら⭐️3.5としております。
最大の理由は、今の時代に遊ぶまでのハードルの高さです。
当時のゲーム機を持っていれば問題ありませんが、
今から一式そろえるとなると、本体・ソフトともに金額の面などから入手難度が高く、気軽におすすめしづらいのが正直なところです。
ゲーム内容自体は、
印象に残るBGMやストーリーのおかげで、
今遊んでも最後までしっかり楽しめました。
一方で、道具の所持数制限や、ポケモンの入れ替えがPCでしか行えない点など
現代の基準では不便に感じる要素も多く、遊びにくいと言われる要素かと思います。
さらに、第二世代のリメイク作品である
『ハートゴールド・ソウルシルバー』の完成度が非常に高いことも、
評価に影響しました。
金・銀・クリスタルのストーリーを遊びたいのであれば、
操作性や快適さを含めて、HGSSに軍配が上がると感じます。
これらを踏まえ
ポケモンクリスタルは
歴史的価値は高いが、今あえて選ぶ理由は人を選ぶ作品として、
総合評価⭐️3.5としました。
こんな人におすすめ
ポケモンクリスタルがおすすめな人
- 第二世代をリアルタイムで遊んでいた人
- 金・銀はプレイ済みだが、クリスタルは未経験の人
- ドット絵やレトロゲームの雰囲気が好きな人
- 不便さも含めて昔のゲームを楽しめる人
懐かしさとともに、
当時のポケモンの空気感をしっかり味わえる一本です。
正直あまりおすすめしない人
- 最近のポケモン作品からシリーズに入った人
- 快適さやテンポを重視したい人
- ストーリーだけを目的に第二世代を遊びたい人
この場合は、
『ハートゴールド・ソウルシルバー』を選んだ方が満足度は高いでしょう。
まとめ|今だからこそ分かるポケモンクリスタルの立ち位置

ポケモンクリスタルは
「今でも名作」ではあるものの、
「今から万人におすすめできる一本」ではありません。
だからこそ、数十年ぶりに遊んでも
第二世代が好きな人、当時を知っている人にこそ刺さる作品。
個人的には、「ポケモンって、こういう静かな冒険だったよな」
と、原点を思い出させてくれる一本でした。
今度はハートゴールド、ソウルシルバーとの比較記事なんかも書いてみたいと思っております。
それでは~

最後まで読んでくれてありがとう♪




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