発売から20年|任天堂Wiiとはどんなゲーム機だったのか?特徴・魅力・今でも楽しめるかを振り返る

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ほたるび
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みなさんほたるびです

2006年、任天堂から発売された家庭用ゲーム機「Wii」。
それまでのゲーム機とは大きく異なる操作方法を採用し、
ゲームの遊び方そのものを変えようとした、意欲的なハードでした。

発売から20年が経った今、
Wiiはすでにレトロゲーム機の括りに入ります。
しかし現在でも「Wiiでしか体験できない遊び」は確かに存在しています。

本記事では、
Wiiの特徴・良かった点・課題点を振り返りつつ、
今からWiiを楽しめるのかという視点で紹介していきます。


任天堂Wiiとは?2006年に登場した新しい発想のゲーム機

Wiiは、任天堂から2006年に発売されたディスクドライブ型の家庭用ゲーム機です。

https://www.nintendo.co.jp/wii/console/index.html

当時は、PlayStation 3Xbox 360といった高性能機が登場し、
グラフィック性能や処理能力が注目されていた時代でした。

その流れの中でWiiは、
性能競争から一歩距離を取り、
**「誰でも直感的に遊べるゲーム機」**という方向性を打ち出します。

その象徴が、後述するWiiリモコンでした。


ゲームキューブとの互換性とディスク仕様

Wiiは、前世代機であるゲームキューブとの互換機能を備えています。
ゲームキューブ用ソフトをそのまま遊ぶことができ、
コントローラーやメモリーカードも流用可能です。

一方で注意点として、
Wiiはディスクドライブを搭載しているものの、
DVDやBlu-ray Discの再生には対応していません

見た目から誤解されがちですが、
あくまで「ゲーム専用機」という位置づけのハードです。


Wiiリモコンがもたらした革新的な操作方法

Wii最大の特徴は、
センサーを用いたWiiリモコンによる操作方法です。

コントローラーを振る、傾ける、指し示すといった動きが、
そのままゲーム内の操作に反映される仕組みは、
当時としては非常に斬新でした。

複雑なボタン操作を覚えなくても遊べるため、
ゲームに慣れていない人でも参加しやすく、
Wiiは一気に幅広い層へと広がっていきました。


センサー操作が広げたゲーム性と、開発側の苦労

センサー操作の導入により、
Wiiのゲーム性は確かに広がりました。
他機種にはない独自性を持ったゲーム機だったと言えます。

しかし同時に、
この独自性をどう面白さにつなげるかという点で、
開発側が苦戦していたのも事実です。

無理にリモコン操作を組み込んだ結果、
「普通のコントローラーでよかったのでは?」
と感じてしまうゲームも少なくありませんでした。

各メーカーが試行錯誤し、
時には迷走しているように見えたのも、Wii世代ならではの光景です。

ほたるび
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ポインタ操作と相性のいいシューティング系とかは好印象のだった印象で、剣に見立てて振る動作とかはゲームよって精度まちまちでストレスになることも多かったよ!


Wiiの不便だった点・扱いにくかったところ

Wiiには、これまでのゲーム機と比べて
不便に感じる点もありました。

  • センサーバーをテレビやモニタ前に設置する必要がある
  • Wiiリモコンはバッテリ内臓ではないため電池が必要
  • ディスクを入れる向きがわかりにくい
  • ポインタ操作が難しい

特に、
「ちょっと起動したいだけなのに準備が必要」
という点は、地味にストレスになる部分です。


Wiiリモコンの給電問題と、今でも快適に使うための工夫

Wiiリモコンは基本的に単三電池2本で動作しますが
電池交換のコスト面が気になります。

非公式製品にはなりますが、
USBポートから直接給電できるWiiリモコン用アクセサリーも存在します。

コントローラ給電
コントローラ給電風景


電池切れを気にせず遊びたい人にとっては
選択肢一つとしてよいのではないでしょうか。


おすすめしたい周辺機器|クラシックコントローラー

Wiiを今でも快適に使いたいなら、
クラシックコントローラー/クラシックPROコントローラー
ぜひ用意しておきたい周辺機器です。

クラシックコントローラー

クラシックコントローラーは、
Wii本体に接続されているWiiリモコンに接続して使用するタイプで、
単体では使用できません。

コントローラ接続

しかし実際に使ってみると、
この仕様を補って余りあるメリットがあります。


センサーバー不要でメニュー操作できる快適さ

クラシックコントローラー最大のメリットは、
Wii起動時のメニュー画面をセンサーバーなしで操作できることです。

例えばゲーム開始の起動ボタンを押すためだけに、

  • センサーバーを設置
  • ポインターで操作

という手順を踏むのは、正直かなり面倒です。

しかしクラシックコントローラーがあれば、
電源を入れてすぐ操作でき、
この「小さな手間」を確実に減らしてくれます。

少し見づらいかもしれませんが、実際にクラシックコントローラーPROを使用して、メニュー画面を操作している動画になります。
ちなみ通常のクラシックコントローラーでも同じように操作することができます。


ゲームキューブソフトを遊ぶ人にも相性がいい

ボタン配置は従来型に近く、
ゲームキューブソフトを遊ぶ際にも扱いやすいのが特徴です。

センサーバーを使わない環境で遊ぶ人や、
ゲームキューブソフトをよく遊ぶ人にとっては、
価格以上の価値を感じられる周辺機器です。


Wiiの映像出力問題|現代のモニターでは注意が必要

Wiiの映像出力は、
**AV端子(赤・白・黄の三色ケーブル)**が基本です。

そのため、現代のテレビやPCモニターでは、
接続できない・対応していない場合があります。

ほたるび
ほたるび

レトロゲーム機のあるあるだね!


HDMI変換器を使えば今の環境でも遊べる

この問題は、
HDMI変換器を使用することで解決可能です。

私自身もHDMI変換器を使用しており、
現代のモニター環境でも問題なくWiiを遊べています。

より詳しい内容については、
別途、HDMI変換器のレビュー記事で解説していますので、
気になる方はそちらも参考にしてみてください。


現在Wiiソフトを遊ぶ方法|現行機では配信されていない現実

現在、Wiiソフトを遊ぶ方法は限られています。
基本的には、Wii本体、もしくはWii Uが必要です。

Nintendo Switch/Switch2では
「Nintendo Classics」などの配信サービスがありますが、
Wiiタイトルは現在配信されていません

そのため、Wii世代のゲームを遊びたい場合、
実機を用意するしかないのが現状です。


発売から20年、Wiiは今でも触りたくなるゲーム機だった

Wiiは、決して万能なゲーム機ではありませんでした。
不便な点やクセも多く、
扱いやすさだけで見れば現代のハードには敵いません。

それでも、
ゲームの遊び方を変えようとした挑戦は、
20年経った今でも色あせていません。

配信では遊べず、
Wiiでしか体験できない遊びが残っている。
だからこそ、
ゲームファンとしてはWiiを1台持っておきたいと感じます。

少し準備は必要ですが、
その先には、今ではなかなか味わえない体験が待っています。

発売20周年を迎える今年
これを機にWiiをもう一度遊ぶきっかけになってくれればと思います。

ほたるび
ほたるび

最後まで読んでくれてありがとう♪

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