目次
はじめに
みなさん、ほたるびです。
今回の記事は最近発売された話題の新作で触れる機会も多いPS5のコントローラー「DualSense」の故障についての記事です。PS5のコントローラーは高性能で快適な操作性を誇りますが、その一方で故障の報告も少なくありません。本記事では、DualSenseに起こりやすい故障の原因を詳しく解説し、故障を防ぐための対策についても紹介します。
主な故障の原因
1. スティックドリフト(スティックが勝手に動く)
原因:
- 内部のセンサーの摩耗
- ゴミやホコリの侵入
- ハードウェアの不具合
対策:
- 定期的にエアダスターでスティック周りのホコリを除去
- 強く押し込まないように操作する
- スティックの反応が悪くなったら早めに修理を検討
2. ボタンの反応が悪い
原因:
- 内部の接点劣化
- 汚れやホコリの蓄積(ジュース飲みながらの人は注意して!)
- ボタン内部のゴムパーツの摩耗
対策:
- 定期的にボタン周りを掃除
- 無理に強く押さないようにする
- 反応が悪くなったら分解清掃または修理を依頼
3. トリガー(L2/R2)が壊れる
原因:
- 内部のバネが折れる
- 強く押し込みすぎることで部品が破損
対策:
- 力を入れすぎず、適切な力加減で操作する
- 落下させないように注意
- トリガーが緩くなったら早めに修理
4. バッテリーの持ちが悪くなる
原因:
- 長時間の充電の繰り返し
- 高温環境での使用
- バッテリーの経年劣化
対策:
- 適度に充電し、過充電を避ける
- 高温の場所で使用しない
- モバイルバッテリーや有線接続での使用を検討
5. 接続トラブル(Bluetooth/有線)
原因:
- ファームウェアの問題
- 他のデバイスとの干渉
- USBケーブルの不良(意外と気づきにくい!)
対策:
- 定期的にPS5とコントローラーのソフトウェアを更新
- 別のUSBケーブルで接続を試す
- Bluetooth接続が不安定な場合は有線接続を検討
故障を防ぐための基本対策
- 使用後は柔らかい布で拭く
- 長時間の使用後は休ませる
- 落下や強い衝撃を避ける
- 保管時はホコリを防ぐケースを使用
買い替えるとなっても決して安い物じゃないから、故障の原因を作らないようにしよう!
修理・保証について
保証期間内の場合:
- 無償修理の対象になる可能性があるので、まずはソニーの公式サポートに問い合わせ
保証期間外の場合:
- ソニーの修理サービスを利用する(費用は公式サイトで確認)
- 自分で修理する場合はリスクを理解した上で行う
まとめ
PS5コントローラーは高性能ですが、使い方によっては故障しやすいデリケートなデバイスです。日々のメンテナンスや適切な使用方法を意識することで、長く快適に使い続けることができます。もし故障してしまった場合は、保証や修理サービスを活用し、適切に対処しましょう。
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