【レビュー】アサシンクリード シャドウズ(Assassin’s Creed Shadows)を序盤約10時間プレイして分かった魅力を紹介

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アサシンクリードシャドウズゲーム
ほたるび
ほたるび

みなさんほたるびです

今回は2025年3月20日に発売された『アサシンクリード シャドウズ』を10時間プレイした、序盤の印象やグラフィック、操作性についてレビューします。購入を迷っている方や、シリーズファンの方の参考になれば幸いです。

アサシンクリードシャドウズ プレイ時間

目次

【ゲームの概要】

アサシンクリード シャドウズ』はUbisoftが開発したオープンワールドのステルスアクションゲームです。シリーズ初の日本を舞台にした作品で、伊賀の忍「奈緒江」と、実在した侍「弥助」の2人を操作していきます。

主人公の1人。伊賀の忍「奈緒江」は忍者らしい素早い動きが特徴で、ステルス要素を重視したプレイが求められます。一方で弥助は力強い戦闘が魅力で、異なるプレイスタイルが楽しめるのは新鮮でした。

ゲーム序盤時点では奈緒江しかプレイできず、彼女が父の仇と奪われた物を探す旅をする物語が展開されます。
舞台となる地域には関西圏(大阪など)が含まれ、日本の歴史や文化が美しく再現されています。

【良かった点】

■ グラフィック

戦国時代の日本がリアルに描かれており、要所に有名な建造物や日本の四季を感じる荘厳な風景を目にすることのできる作品になっています。

■ 操作性

基本的な操作感はシリーズと大きく変わらず、過去作をプレイしていれば違和感なく楽しめます。

■ 細かい作り込み

建造物を登る際、屋根の部分が鼠返しになっていてそこから登れない仕様や、大阪城内に鶯張りの床があるなど、歴史的なディテールがしっかり作り込まれているのが印象的でした。

【気になった点】

■ 序盤の進行が長め

ゲームが本格的に始まるまで、ムービーや自動進行が多く、1〜2時間ほどかかります。すぐに自由に動き回りたいプレイヤーにはやや退屈に感じるかもしれません。

■ 操作説明の不足

このゲームは自由度が高いですが細かい説明というのがとくにありません。とくに最初のチュートリアルが簡素で、装備の増やし方やファストトラベルの開放方法などが詳しく説明されず、自分からメニュー内のチュートリアルページに見にいかなければなりません。

アサシンクリードシャドウズ メニュー

これがアサシンクリードシリーズ初めての方には少し不親切に感じました。

【ほたるびの序盤の進め方アドバイス】

オープンワールド系のゲームなので、基本は自由に動ける内容です。

その中でも、最初はファストトラベルの解放、スキル習得に必要な知識の回収、武器強化や施設アップグレードに必要なアイテム入手を意識し、戦闘に慣れた頃に一度ストーリーで訪れた交野城でお城の攻略を目指すのがいいかと思います。

理由としては、一度行ってる場所なのでわかりやすく、他の城に比べ敵数も少ないので攻略しやすい点があげられます。

戦闘面で苦労しがちな人は、最初は刀(扱いやすい)装備にし防御(受け流し)を狙わず、回避に専念する。基本は一対一の状態になるように意識し、攻撃の時はボタンを連打せず、落ち着いて戦えば勝てるようになってきます。

スキル面で迷うなら、最初のうちは暗殺系の強化か、シンプルに攻撃面の強化を選んでおけばいいと思います。自分には合わないとかんじたらリセットもできるので、いろいろ試してみてね。

あとわからないところがあれば都度メニューにある説明、解説部分を読んで理解してもらえたらとおもいます。

まとめ

約10時間プレイした時点ではシリーズの基本を踏襲しながらも、これまでは海外が舞台の作品ということもあり日本の雰囲気とマッチするのか心配でしたが、うまく世界観がマッチしている作品だと感じました。発売前からいろんな意味で騒がれていたので不安視していましたが、個人的には歴代の中でもトップクラスの面白さだと感じております。
特に、ハードの違いもありますがゲームのロード時間は過去作と比較して大幅に改善されている印象です。戦闘が苦手な方だと比較的ゲームオーバーになりやすい作品ですが、ロード時間が短縮されているため、リトライのストレスが軽減されているのは個人的に高く評価したいポイントです。

■ こんな人におすすめ

・Assassin’s Creedシリーズが好きな人

・戦国時代の日本を舞台にしたオープンワールドを楽しみたい人

・忍者と侍、2つの異なるプレイスタイルを味わいたい人

クリア後にも総評を記事にしたいと思っておりますので、そちらもぜひ読んでみてください。

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